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Wikipediaによれば、その手帳の起源は、
戦争のための情報管理という目的のために、
英国陸軍の将校たちが開発した情報ツールであるという。
FILOFAXという名で、1921年に発売されたという手帳。
日本に上陸したのは、1984年という。
まだ、インターネットが一般化する前である。
それまでの日本のビジネスマンは、毎年、能率手帳を自分で買うか、
年末挨拶回りの営業マンからタダでもらった
会社や銀行や生命保険会社の社名が入った手帳を使うのが一般的であった。
やがて、電子化の波が訪れ、
200LXが登場したり、PDAなどが一時期流行したのだが、
情報漏洩対策の強化から、職場への私物PCやPDAが持込禁止となり、
ふたたび紙の情報ツールに回帰する2009年である。
で、ヤフオクでシステム手帳を調達したり、
使わずにしまい込んでいた20年前のシステム手帳を押入れから発掘したり、
頑丈だが持ち歩くには重過ぎるリフィル専用の6穴パンチを取り寄せたり、
Excelで、171x95のサイズのページを設計したり、
オリジナルの年間カレンダー、週間ダイアリー、メモ、方眼などを
デザインしたりして、結構、楽しんだ。
とりあえず、A4ヨコの用紙で2ページできる
「タテ2分割ヨコ罫36行タイプ」をダウンロード可能としておく。
・PDF版：職場の失敗コピーなどをプリンターに再セットして、どんどん作ろう。
・Excel版：PDF版の元データ。適当にカスタマイズして使用可。
カレンダー、週間ダイアリー他、いずれダウンロード可能とする予定です。
www.gal-moji.com オリジナル 2009年用 リフィル集
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