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たいくつな電車の中でもだいじょうぶ。どこでも読める短めコラム
アモルの持ち方もくじ

【18】両手投げ、人によっては超カンタン

ボウリングをしていると隣のレーンで投げている人が気になることがあります。

同時投球を避けるための気遣いはもちろん、状況によってはストライクやスペアに対して拍手の一つもしなくてはなりません。

もちろん、面識がなければまったく無視しても構わないのですが。

先日、やたら独り言の多い人が右隣で投げていました。

「もうちょっと右だったかな」

「あっちゃー、親指痛ってーなー」

「うわ、皮むけちゃったよ。どうしよー」

彼はフロントに行ってバンドエイド(たしか商標)をもらってきて、もうやめるかと思えばまだ投げ続けています。

「痛っててて……」

私は見るに見かねて声をかけました。

「親指のマメがつぶれたのですね」

聞くところによると、明日の社内ボウリング大会を前に特訓をしていたとのこと。なのにこれでは大恥をかいてしまうと。

「安心してください。親指を使わない投げかたがあるのですよ」

私は両手投げを解説したあと、手取り足取り教え込みました。

するとどうでしょう。

これまで1投目が3〜6本で2投目がミスの連続だったスコアに、ストライクの印がポツリポツリと刻まれていきます。

投げながら独り言をいう人もなかなかいませんが、1〜2ゲーム投げただけで両手投げを習得してしまう人も珍しいと感じました。フツウはこうはいきません。



▼これが両手投げだ!!!

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