FreeMind導入メモ

FreeMind導入メモ(2006/03/17)

2007/05/20、愛機200LXをいじくっていたら、、
まったく偶然に200LX用Freeware MindMap/LXというものを見つけました。
200LXで、"マインドマップ"ができるんですよ!!!　（日本語化の壁はあるけど。）

2006/03/01、ネットサーフィンしていたら、
まったく偶然に"マインドマップ"というものを見つけました。
このページはギャル文字とは無関係（笑）ですが、
急遽、本サイト管理人の2006年度戦略的主要テーマと決定しました。

本ページでは、
導入にあたって回り道しないよう、必要最小限の情報をまとめてみました。
ピンときた人は試して見ましょう。

FreeMind --- マインドマップ --- FREEMIND BROWSER　の関係
1. FreeMindは、Javaで記述されたフリーソフトで、mind-mappingの作成が可能。
2. 現在公開されているFreeMind 0.8.0では、PDFへの書き出しが可能。
3. FREEMIND BROWSERにより、FreeMindで作成したファイルをブラウザで表示、操作することが可能。
FreeMind関連のリンク
1. マインドマッピングアプリケーション - FreeMind 0.8.0公開　MYCOM PC WEB　2005/9/8
2. FreeMind - free mind mapping software
  冒頭でいきなりZen and the Art of Motorcycle Maintenance
  「禅とオートバイ修理技術」（ロバート・パーシグ著）に言及。
  絶版のようなので、書評を読む⇒松岡正剛の千夜千冊『禅とオートバイ修理技術』ロバート・パーシグ
3. FreeMindのススメ　初心者向き導入ガイドとしてこれ以上丁寧なものはないだろう。
4. FreeMind活用クラブ - マインドマップをフリーウェアで　FreeMindの利用法(上級編)　Web公開法は必見。
マインドマップ関連のリンク
1. マインド・マップとUMLを使った要求分析支援（前編） --- ＠IT情報マネジメント 2005/6/18
2. マインド・マップとUMLを使った要求分析支援（後編） --- ＠IT情報マネジメント 2005/7/12
3. mindmap.jp: [マインドマップの描き方、応用例、ツール、考え方について]
4. トニー・ブザンのマインドマップ日本公式サイト：ブザン・ワールドワイド・ジャパン株式会社
5. Mind Mapping, Training, Courses, Buzan
  1. Mind Map Examples
  2. Paul's Mind Map
6. 偏愛マップ
ダウンロード
1. FreeMind 0.8.0(smaller version) --- FreeMind - free mind mapping software
2. FreeMind 0.8.0(all-including version) --- FreeMind - free mind mapping software
3. Sun Microsystems から Java ソフトウェアをダウンロード
4. Macromedia Flash Player ダウンロードセンター　Macromedia Flash Player 8　のダウンロード
5. FREEMIND BROWSER Ver.0.97　ブラウザにマインドマップを表示させるFlash（⇒実例）
  "freeMindFlashBrowser.zip"を解凍後に生成されるmindmaps.htmlのソースの42行目 fo.addVariable("initLoadFile", "freeMindFlashBrowser.mm"); 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑をFreeMindで作成した表示させたいファイル名に変更する。
つまずいたところ
FREEMIND BROWSERを利用して、マインドマップをWebで公開する際、
ファイルを置くレンタルサーバーの制限により、
FreeMindで作成したファイル"*.mm"は、そのままでは表示されない。(brinksterの場合)
拡張子を"txt"にリネームすると表示する。
気付いたところ
1. 2005年は、ウィリアム・リード氏がブザン・ジャパン（本国ブザン公認）を日本に設立したのをきっかけとして、
  関連書籍が多く発刊された。日本への普及が目的とのことなので、2006年以降、さらに盛り上がると思われる。
  （たとえば、マインドマップをテーマとしたテレビ番組化など）
2. "*.mm"は、テキストファイルなのでエディタで中身を見ることができるが、
  ".txt"に拡張子を変更したあとのファイルも、直接、FreeMindで開いたり、編集したり、保存したりできる。
3. メニューに表示される言語は、デフォルトで自動選択だが、
  起動後に他の言語に指定可能。
4. "mind-mapping"は、Excite エキサイト翻訳 : 英語翻訳では、"右脳訓練法"と訳される。
5. FreeMindで作成されたファイル"*.mm"からFreeMindを起動すると、
  ツールの中にカレンダーなどのプラグインを読み込まない。
6. 小学６年生に聞いたら、
  すでに２年前、学校の先生からマインドマップは習ったとのこと。
  「そんなの知ってる！」だと。後世おそるべし。
7. 『コミック「ドラゴン桜」で、"メモリツリー"として同様のものが出てくる！』
  との指摘が一部のサイトで見うけられるが、
  おそらく、"Mind Map"という名称が、登録商標なので、
  そのまま"マインドマップ"とするのを回避したのではないか？（推測）
8. マインドマップの敷居は低いが奥は深く、応用が利く。
  ＠IT情報マネジメントの記事で解説されている通り、
  "論理的にはツリー構造"であるところがミソ。
  MS-DOSのファイル管理のようなディレクトリ構造であるし、
  HTMLでいえば、<OL>タグの入れ子で作るメモそのもの。
  実際に、今まで（このページのように）HTMLでの<OL>タグの入れ子でいろんなメモを作っていたので、
  FreeMindによるマインドマップ作成は抵抗なく馴染んでしまった。
（シンプルですけど……）作例