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///// 懐かしのHY戦争 /////

「ハリー、自分がほんとうに何者かを示すのは、持っている能力ではなく、 自分がどのような選択をするかということなんじゃよ」 　　　　　　　　　　ホグワーツ魔法魔術学校校長 　　　　　　　　　　　　　　　　　アルダス・ダンブルドア H CB50 S TS250 H ROADPAL H DJ1 Y XT250 S RH250 H LEAD125 S JENMA90 H GORILLA90改 H REBEL225 H CB250RS Y SDR200 H STEED H FUSION H XL250BAJA S BARA Y DRAGSTAR400 H MONKEY70改 H STANDUP TACT Y APRIO H DIO H SL230 Y VIRAGO250改 S LS400SAVAGE K ELIMINATOR400 Y R1-Z 見る人が見ればわかる、メーカーの頭文字と名称のリスト。 この30年間で乗り継いできたバイクである。 俺のバイクの選びは、いまのところ終わりがない。 その時々の流行り廃りを意識しながらも、 それを微妙に先取りしたり、 敢えて遅らせたりしながら、 まだ乗ってないもっと面白いバイクがあるはずだという視点で、 買い換えたばかりなのに、次はどれにしようかと考えてしまう。 オフロードとスクーターの組み合わせなど 同時に複数台を維持していたこともあるが、 じっくりと一台づつ堪能していくのがよい。 とはいえ振り返ると約一年で乗り換えてきたありさまである。 そろそろまた次のバイクを選ぶ楽しい作業が本格化してきた。 数年前、ちょっとしたビッグスクーターの流行があったが、 日本でオートバイが本格的に生産されるようになったのは 戦後からで、その後、1980年頃に異常な過熱状態があった。 当時、なんと毎週のように新モデルが発表されていたのだ。 いま思えば、燃え尽きる前の蝋燭が一瞬輝きを増したかのような出来事だった。

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