ヘ ン 造 硬 貨 ダイエット中というか、体形改造中というか、みるみると やせ細っていく俺なのですが、その秘訣は単に食事を抜いた り、量を減らすこと。こんな簡単なことがみんななぜできな いんでしょうかねぇ。 よって、昼食は、つぶつぶコーン一缶なのです。これが、 出ないんだよ。最後の一粒が。缶のフチでつっかえて。ま、 そんなことには目をつぶればよいのだが、なにせ、ご飯茶碗 のご飯粒だって最後の一粒まで食べる良い子なので、どうし ても最後の一粒を食べたい。ていうか、貴重な昼食なので。 今日も、それを買おうとしたら、ガンとして返却される百 円玉。結構シツコク入れなおすと入っちゃうこともあるので、 何回か挑戦するんだけど、今回は何度やっても駄目。で、よ く見ると、みょうにテカってんだな。この百円玉。いかにも 偽者の風貌。でも、以前流行?した、変造五百円硬貨と違い、 のっぺらぼうではなくて、両面ともちゃんとした作りだ。 問題なのは、平成12年の刻印、つまりもう作ってから四 年たっているのに新品みたいな光沢。ヘンな造りですねぇ。 あ、だから変造っていうのか。まあ、百円なので、変造だっ たとしてもそんなにガッカリ感はないですけど。 ところで、だれが作っているのかって? そりゃ、人件費 の高い国じゃ無理でしょ。国の産業として偽札を作っている ので有名なあの国だったりして? |