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女子プロボウラーや年配ベテランボウラーの中には、肘から先がロボコップのような器具を付けて投球しているのを見かけます。 ある投げかたによっては、手首を器具によって固定することにより、ボールに回転をかけやすくなり、結果、フックボールが投げやすくなります。 それはストライクをとりやすくするためです。 よく行くボウリング場ではざっくり、3～4割の人が愛用していることから、それなりの効果はあるようです。 私は、ボウリングを始めたころ、オマケでもらった、1000円しないようなヤツを使っていました。ところが、みんなが使っているスゴいのは1万円以上すると聞いて、あ然。 そんな高価なものを使用するなんてズルい。それどころか、1個数万円する高価なボールを10個くらい持ってくるのもズルい。そう思ったものです。ていうかいまでも思っている。 そこで私は現在、手首を固定しない、むしろ手首の自由な動きを生かした投げかたに変更して、器具は不要になりました。 また、10ピンや7ピンはボールが曲がらないように投げるためスペアボールも不要。 実売5000円以下の低価格ボール1個でどこまで行けるかを追求しているのでございます。（2016年11月13日現在、ハイゲーム=256、直近の4ゲームの試合におけるアベレージ=176.3） |
